アインシュタインとタゴールは1930年、「真理」と「美」についての対話をしている。
その中でアインシュタインは、「美」は時間や空間と一緒であり
人間とは無関係で、『独立して絶対的に存在するもの』とした。
それに対してタゴールは
『「美」はそれを見る人間によって初めて実現化するもの』と反論する。
なぜなら、ベルヴェデーレのアポロも鑑賞する人間が全く存在しなければ、
それは単なる石であり、もはや、美しくなくなってしまうのではないかと言う。
「美」についてのこの意見に、アインシュタインも最後には同意する。
つまり、アート作品は人間のこころと反応して始めてアート(美)として成立するのだ。
僕はどっちかと言えばアインシュタインの感覚。 人が触れることのできない単なる石の方が美しい場合もある。
暗闇に咲く花